ROUND 68 阿蘇カルデラ100km、2度目の挑戦!「前編」 |
6月に入ってすぐに梅雨入りとなりましたが、雨量はさほどなく、6月7日の天気予報でも雨の心配はなさそうでしたので一安心です。
雨に濡れて走るのは苦にはならなくなりましたが、阿蘇の雄大な景色を目にしながらのランニングが出来ないのは、やはり楽しさ半減ですからね〜そう思いながら調整を続けて、6月5日に練習を打ち上げました。
これまでのトレーニング内容を確認し、昨年並みの質と量をこなせた事に自信を持ってスタートラインに立とうと気持ちを高めましたよ。100kmも2度目の挑戦で、ノウハウもわかっているのもあって前回以上にワクワクしながら前日を満喫しました。
仕事を終えて夕食時には、ビール大びん1本を空にして22時半に就寝しました。それから起床予定の午前2時を迎える15分前に近所を通過した救急車両のサイレンの音で目が覚めました。
|
まだまだ眠たかったんですが、ここで2度寝すると受付時間に合わない為、ここは我慢です。
顔を洗って2時半頃から朝食を摂り、おにぎり2個に味噌汁、力餅2個を平らげ、100kmスタート地点である南阿蘇総合福祉温泉センターウィナスへ出発。
3時半くらいに到着して受付を済ませ、選手の方々と雑談をしながら検討を誓い合いました。スタートまでの時間に、バナナとパンでダメ押しとばかりに食べ込み、大会プログラムをチェック。今年は100km、50kmのそれぞれの部に合計1834名の申込みがあり、前回以上の賑わいに感動です。 |
楽しいレースになる事を期待しながらスタート地点へ移動し、最後尾に整列すると5時の時報と同時に100kmの号砲がなりました。
εεεε (っ*´▽`)っ
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=ヽ( @_@)ノ
⌒Y⌒Y⌒ ヾ(o´Д`)ノ
ε=ε=ε=ε=ヽ(* ゚▽゚)ノ
昨年同様、10km過ぎまではウォーミングアップとして走る事を心がけて、体をほぐしながら周りのランナーと言葉を交わし10km付近の南阿蘇久木野庁舎でトイレに入りました。ここでも選手達で混雑していましたが、まずまずのリズムで再スタートし、白水村を通過。
この頃から朝日がジリジリ…日中の気温上昇を覚悟しながら高森町へ入りました。応援に駆けつけてくれた家族へ元気である事をアピールして、20kmを1時間55分でラップを刻み序盤の難所である清栄山へ。
「今年も歩かずに走って登るぞ〜」
この続きは、また次回で… |
ROUND 67 今年も良い準備が出来ましたε=(ノ・∀・)ノとう |
5月5日に熊本市〜高森町への50kmマラニックを敢行後、3日間程度65分かけての10kmジョグで疲労抜きをして、その後の2日に12kmビルとアップ走で再び刺激を入れました。
100kmに耐えられる脚作りに手応えを感じ、その直後の5月11日の休日に“もう一度50kmマラニックをやってみよう”と思ったんです。当日目覚めると、起きた瞬間に左尻部から左太ももにかけて違和感が…。
朝食後にストレッチでほぐしていても変わらず、むしろ突っ張り感が増してきたんです。昨年と同様に50km走った後の温泉入浴と炭火焼肉の堪能で弾みをつけたかったんですが、ここは取りやめて近所の公園での練習に切り替えましたヽ(;▽;)ノ
本番まで1ヶ月を切り、致命的な故障にならないよう、やむを得ず撤退です。しかし、公園でジョグを開始すると張りが和らぎ、そのまま23kmを2時間かけて走り抜きました。走りなれたコースで体に負担をかけずに気楽にやったのが良かったのか、無性に腹が減りました。そうなると昨年食べた炭火焼肉の味を思い出し、車で高森に向かいました。
1時間程で到着しました。阿蘇地方では、ミヤマキリシマやすずらん等の樹木が見頃に近づいているとの情報もあり、見てみたいと早々に移動開始。
最初に阿蘇市波野へすずらんを見に行ったのですがまだつぼみで見ることができませんでした。そこから約30分かけて同市一の宮町の仙酔峡へ。
ミヤマキリシマの絶景を期待して向かうとかろうじて3分咲き。今年は気候が影響して、少し開花の時期が遅れているよううでした。そして、夜は待望の炭火焼肉を平らげ、満足して帰路へ。
その後も練習メニューは順調に消化し、ここから疲労抜きをやっていくところです。やれる事はかなりやれたと心の中で感じています。
とにかく2度目の100kmのスタート地点に立つ事が楽しみですね!
|
ご意見・ご感想はこちらまで
mail:omosiro★kudou-koumuten.net
※) ★を@に変更してください。 |
|
|
ジョグのプロフィール
ROUND 59 |
2ヶ月で『874km』の走り込みに少しの自信…o(*゚-゚*)V |
|
|